他にもたくさん読んだんですけどそれはまた別の時に書きます
漫画読みました。
嫌がるM男から無理矢理借りました。
『エロいよ?エロいよ?マジこれは無理だって!』
って言うから
「大丈夫まじかる☆タルるートくんも東京大学物語も読破したから!」
って言ったら軽蔑の目を向けながら貸してくれました。
平気、別に傷つかない。今更私に失う物なんて何もない。(と自分に言い聞かせて自己を保つのが得意になりたいなぁ、といつも思っています。)
面白かったです。
原文も単語の意味も助動詞の意味も載っていて、エロを主軸とした参考書って感じ。
- 女が男に顔を見られることは結婚、セックスを表していたので女は顔を見られただけで濡れるようになってしまっていた
とか
- 男女は大抵12才前後で成人して初体験を迎えた
とか
- 帝はものっ凄いテクをお持ちで相手の女達も女房に様々なテクを仕込まれていてそりゃもうやばいって感じだった
とか
- 帝の第一の職務は位のある女複数とのHである
とか
帝という位は
ほんともう何この大きいお兄さん達の憧れの職は…!
って感じだと初めて知って驚きました。
少女漫画家『きら』の源氏物語も読んだんですが
それは源氏と、女達の切ない思いを主軸に書いていて重い感じだなぁと思い込んでいた(古典の授業はもちろん読書睡眠内職タイムです)のでこれを読んで
源氏物語を見る目が変わりました。
M男が私を見る目も変わりました。